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2018-11

薬の正しい使い方


用法・用量を守ってください

指示された用法・用量を守って使わなければ、十分な効果が得られえないばかりか、思わぬ副作用を引き起こすことがあります。
人間・犬・猫では、薬の作用・代謝が異なる場合があります。


投薬時間を守ってください

薬は指示された時間に飲まないと効果がなかったり、副作用を生じたりします。
ついうっかり薬を投与し忘れたときは、あわてて2回分をまとめて投与しないでください。
投薬時間をあまり過ぎていなければ、気付いた時に投与してもOKですが、次の投与時間が近ければ、1回分を抜いてもやむを得ません。

食前
食事をする30分くらい前・・・・・食欲増進を目的とした薬など
 

食間
食事のおよそ3時間後・・・・・胃腸薬や漢方薬など

食後
食事後およそ30分以内・・・・・一般的な投薬

食直後
食事後直ちに・・・・・胃に刺激の強い薬など

時間毎
指示された時間ごと・・・・・抗生物質など

寝る前
就寝のおよそ30分前・・・・・作用の穏やかな下剤など

頓服 ( トンプク )
必要に応じての投薬用・・・・・鎮痛剤など


自分の判断で薬を止めないで下さい

症状が軽くなっても、まだ病気が治りきっていないことがあります。
飼い主様の判断や、獣医師以外の人の意見 ( 知識も不明確、責任も持ってはくれません ) に惑わされて薬を中止するのは危険です。
ステロイド剤のように突然に投与を止めると、かえって症状が悪化することもあります。
悩んだ時には、まず相談です。


薬のやりとりはしないで下さい

フィラリア予防薬でも投薬前に検査が必要な薬であったり、似たような症状でも、全く違う病気であったりすることがあります。
自分の飼っている動物さんに効いた薬だからといって、ほかの飼い主様に薬を勧めたり、あげたり、あるいはもらったりしないで下さい。
特に、有効期限を過ぎた古い薬は、有効成分が少なくなっていたり、有害な分解物が増えている危険性が高まる等の可能性があります。
「 イジワルは絶対に、いたしません 」 ので、どうぞお気軽にご相談下さい。


アレルギーなどの原因となった薬を教えて下さい

以前に投与して、アレルギーなどの異常(顔が腫れた・元気食欲が低下した等)を起こした薬がありましたら、その薬を必ずお伝え下さい。


お薬の型には意味があります

お薬にはさまざま剤型がありますが、そのような型になったのには、それぞれ大切な意味があります。
たとえば、錠剤は粉末の薬剤を圧縮して一定の形にしたものですが、徐々に吸収されるように ( 徐放剤 )なっていたりするものや、また有効成分の吸湿性を防ぐため、薬の表面に工夫が施された物もあります。
指示された場合を除き、割ったり、粉砕して投与することは控えてください。
効果が十分に発揮されない可能性や、苦味等により、さらに投薬が困難になることがあります。

投薬が困難な場合は、ご相談ください。
よくある失敗例としては、いつもの食事に粉砕した薬を振り掛けたりすると、動物さんは、薬がマズイのではなく、食事内容が変だと考え、二度とその食事を食べなくなる、または、疑い深くなり食事動作が変化する等が起こりえます。


一般用医薬品やサプリメントを飼い主様の判断で与えるのは危険です

獣医師が、動物病院で処方する薬 = 医療用医薬品のほかに、ドラックストアやペットショップで買うことができる一般用医薬品 = OTC薬 ( 点眼薬 ・ 駆虫薬 ・ ノミ駆除薬等 ) や、サプリメントがあります。
しかし、飼い主様のご判断でOTC薬やサプリメントを投与してしまうことは避けてください。
処方してはいけない病気を患っていたり、他の薬と併用してはいけない成分が含まれていたり、作用または効能が増強または減弱したり等 = 薬物相互作用の可能性があるからです。
医薬品の添付文書には、ある程度ではありますが、相互作用も記載されています。

「 イジワルは絶対に、いたしません 」 ので、どうぞお気軽にご相談ください。

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薬の副作用とは

ジェネリック医薬品について

ドン・ペット・クリニックのホームページは こちら


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