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2018-09

犬の乳腺腫瘍・・2012冬、論文より


犬の乳腺腫瘍は、
犬に発生する腫瘍の中で2番目に多く、雌では最も多い

平均発生年齢は10~11

約50
%が悪性、50%は多発性 ( 逆を考えれば50%は良性 )

増大傾向を示す場合、約85%悪性

プードル・テリア・コッカースパニエル・ジャーマンシェパードで、発生率が高い

未避妊犬 : 避妊犬=7 : 1 の、乳腺腫瘍発生率

避妊時期と乳腺腫瘍発生率
初回発情前 0,05
初回~2回目発情間 8%
それ以降 26

避妊手術を実施すれば、腫瘍発生率を低減できる可能性がある

マージンが完全な手術であれば、手術方法による予後の変化は無い

炎症性乳がんは予後が悪い
手術不適応か、切除後1ヶ月以内で再発、
DIC(血管内凝固)を併発

乳腺腫瘍に対して手術単独の再発率

手術時の乳腺腫瘍の大きさ ・・・ 手術後12ヶ月 ・・・ 手術後24ヶ月

3㎝以下 ・・・ 30% ・・・ 40

3~5㎝ ・・・ 70% ・・・ 80

5㎝以上 ・・・ 70% ・・・ 80

単一のがんより、混合型のがん(病理組織用語)の方が、避妊手術が有効
避妊手術を、乳腺腫瘍切除と同時か、腫瘍発生の2年以内に行ったグループは、未避妊、あるいは、2年以上前に避妊したグループより、有意に再発率が延長

また新しい情報入ったら書きます


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犬の乳腺腫瘍は こちら

ドン・ペット・クリニックのホームページは こちら

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