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2018-11

猫フィラリア予防って必要なの?


まず、猫フィラリア症について、解説します。

猫フィラリア症は、犬フィラリア症 と異なり確定診断法が有りません。

症状(咳、呼吸困難から食欲不振、嘔吐、沈うつ、まで様々)、レントゲン検査・エコー検査・血液検査(抗体・抗原)で総合的に判断します。

猫も犬と同様に、蚊の吸血からフィラリアに感染します。
感染約2ヶ月後には未成熟虫となり、皮下組織から肺動脈(心臓の右心室と肺を結ぶ血管)に移動します。
しかし、猫の免疫作用により、フィラリアは、肺動脈でほとんど死んでしまいます。
その結果として、肺の中に急性炎症が生じて咳、呼吸困難や上述の症状を示すことが稀にあり、これが猫喘息と似ていて動物病院泣かせなんです。
それでも生き残った未成熟フィラリアは、感染7~8ヶ月後に成虫となります。
フィラリアの成虫が、再び猫の免疫作用を受けて、フィラリア成虫が死滅すると、今度は猫に、重度の炎症や血栓栓塞による急性肺障害を起こしたり、突然死を引き起こします。



では改めて
猫フィラリア予防って必要なの?

猫は、犬と異なり、免疫の力でフィラリアをヤッツケルことが普通はできます。
しかし、運が悪いとハマルという事です。
そして、運の悪さは予測できません。

当院のお勧めは、上述の内容を理解していただいて、ノミ対策が同時にできる滴下タイプのお薬です。



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