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2018-09

犬アトピー性皮膚炎(Atopic Dermatitis)の診断基準(ITFCAD)


2010年にDr,Favrotによって発表された診断基準です。

1,000頭以上の統計データ解析に基づく評価で信頼度は高いですが、100%の診断基準ではないことには注意が必要です。
 

1. 3歳齢以下で初発 ( 発症 ) している
 
2. 飼育環境の多くが室内
 
3. グルココルチコイド ( コルチコステロイド ) = ステロイド剤に反応する痒み ( 治まる痒み )
 
4. 慢性または再発性のマラセチア感染症 ( 酵母感染 ) =皮膚病の一種
 
5. 前肢に皮膚病変あり
 
6. 耳介に皮膚病変あり
 
7. 耳介辺縁には皮膚病変なし
 
8. 体幹背側(腰背部)には皮膚病変なし


慢性状態で、再発性の瘙痒症を示す皮膚疾患で、上記8項目のうち、5項目を満たした場合の診断率は、感度は85%
、特異度は79%であり、6項目を満たした場合の診断率は、感度は58%に低下、特異度は89%に上昇する

「 感度 」 と 「 特異度 」 の詳しい説明は、
医学・医療用語の翻訳 を、参照


◆ 関連トピック↓


アレルギー、アトピー性皮膚炎って(犬)?


「犬の牛肉アレルギー」と、「犬のワクチンアレルギー(ワクチン副反応)」


HPお知らせ版】
犬のアレルギー・犬のアトピーに朗報!犬の新しい薬「アポキル」登場!
記2016年8月



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